コウノトリたちの春 [鳥たちの庭]
時折 「鳴門コウノトリ」のツイッターで
鳴門に暮らすコウノトリたちの様子を確認しています
今年も3羽のヒナが生まれました
2017年以来 4年連続です
でも うれしいニュースばかりではありません
2017年生まれの「連」が永眠しているのが見つかったと
発表されました
何かに衝突したと思われるようです
同時に生まれた「アサ」は1歳の誕生日を迎えぬままに永眠
これで2017年生まれの3羽のうち
3年を経て
残ったのは「なる」一羽だけになりました
2018年生まれの「百」と「歌」
歌は最近 生存が確認されていますが
百は長らく消息不明のままです
生存しているかどうかも定かではありません
去年生まれた「藍」 「令」 「和」
まだ 親元の近くにいるようです
行動範囲も広くなっているので
まもなく鳴門の地を離れるかもしれません
大型の鳥類の生息は難しいなぁ
「アサ」も「連」も
繁殖年齢に達する前に
乗り物との衝突で命を落としています
今年生まれのヒナたち
姉や兄の分まで
命を繋いでほしいです