穴 [街並み 風景]
この庭園を訪ねるのは
半年ぶりです
時が止まっているかのように
変化がありません
常緑樹ばかりなので
季節感
ないんですね
紅葉も落葉もなく
いつも同じ顔
古い木に穴を見つけました
向こう側が見渡せます
風穴をあけられても
悠久の時を生きてます
ミケちゃん カムバック [cat]
最近 姿を見ない日もあったミケちゃんですが
何かありましたか?って顔で
またやってきています
麻奈さんも
萌奈さんも
我関せず
よそ者にご飯食べられても
全然気にしません
縄張り意識 皆無
ところが
ミケちゃんは
麻奈さん萌奈さんが近づきすぎると
う~う~~
違うでしょ それ
威嚇された麻奈さん
すごすごと
ベッドに引きこもってしまいました
ルームツアー [諸行無常]
世界は広し
変わった場所に住んでいる人も
少なくありません
北極圏のガラスドームに覆われた家
地中の穴で涼しく暮らす
砂漠の家
そうした変わった家を観るのが好きです
YouTubeには
いろいろ紹介されています
日本はどうかな??
不動産屋さんや個人が自宅を公開するルームツアー
うーん
日本の住宅は
どちらかといえば画一的
住みやすさは工夫されているけれど
面白物件は少ないです
これは嫌だなと思った物件は
タワーマンションの上層階
壁が一面にガラス張り
コワすぎる~
高所から地上を見てみたい
でもやっぱり
地上に住みたい
ここが最高にゃ
違いが判る [cat]
みんな 同じ猫だもの
と思ってましたが
美雨が来てから
そうじゃないって知りました
美雨は箪笥の上まで
ひょいっとジャンプ
キッチンに食べ物出しておけません
危なくて
麻奈さんは
ソファの上に上がろうとして
ジャンプの高さが足りず
落ちたり
出されたもの以外
決して食べません
人の食べ物には無関心
寝ているところを邪魔されると
人に対しても
うーうーうなったり
噛みつきに来る美雨
その噛み癖 なければ可愛いのに
ペルシャの血を受け継いでいると思われるミケちゃんも
かなりアクティブです
桜咲く [鳥たちの庭]
今年は
去年よりも寒い冬だったせいか
ユリカモメたちが北へ帰る日も
ちょっと遅れているかも
彼らがくつろいでいた冬
背後の森は
黒く沈んでいたけれど
3月
桜並木は
ピンクに染まります
早咲きの赤い桜が
早くも満開です
冬の3カ月が
駆け抜けていきました
ミケちゃんの謎 [cat]
毎日三食
我が家で食事する
そういう生活がもう
一年半続いているミケちゃん
ところが
この頃
足が遠のいています
来ない日があったり
久々にやってきても
フードを食べなかったり
具合が悪いのかと
抱き上げてみても
体重 しっかりあります
体調不良にも見えません
もしかして
どこかでごはん もらってる?????
それはそれで
心配だよ
マインドコントロール [諸行無常]
とある母親が
ママ友からの言いなりになり
わが子を餓死させた事件が
巷を騒がせています
こんなことが起きるなんてと
信じがたいような事件です
こんな小説を書いたらあまりにも非現実的と
却下されるでしょうね
事実は小説より奇なり
心弱っているときはだれしも
誰かを頼りたい
信じたい
すがりたいと思うもの
一人じゃ乗り越えられないから他力に依存する
そこに付け込まれてしまう
付け込む人は、弱っている人を見分ける嗅覚を持っているんでしょうね
かわいい子に
食べさせるな
木の上に捨ててこいと言われても
聞きませんよ 私は
大切なことは自分で決めよう
まだいるよ [鳥たちの庭]
ユリカモメたちはもう
みんな北へ帰っちゃったかな
そう思いつつ出かけてみると
可愛い姿がありました
でももう
3月
今日がお別れのご挨拶????
いつもより
大勢
姿を見せてくれました
また来てね
また会いたいね
会えるといいね
さよならは言わないよ
とことん寝る [cat]
雨の日の美雨は
とことん寝ます
最近は一人寝が多い
麻奈さんに
どさっと
くっついて寝ようとすると
さっと避けられてしまいます
だって
枕にされると
重いんだもの
4キロの秤で測れるのは
ミケちゃんまで
美雨には
役立たずです
恋は盲目 [諸行無常]
秋篠宮家の結婚問題は
なかなか進展しませんね
純粋な乙女心は一途なもの
その人だけがこの世で唯一のダイアモンド
他の人はみんな石ころに見えてしまう
恋する心は視野狭窄
ちょっと視点を転じれば
サフィニアもルビーも
真珠も黄金も
それぞれに独自の輝きを放っているのに
石ころにしか見えない
手を伸ばしても届かぬ相手には渇望が強まり
この人の傍にいることだけが
この世での幸せと思うもの
目の前にケーキがあるのに
食べてはいけないと言われている子供のよう
ケーキから目が離せない
そこにだけ執着して
周りが見えない
希望がかなわなければ
恨み心も湧いてくるというもの
だけど
長い年月を経て振り返れば
これで良かった
そう思える日がきっと来るはず
中学生のころ
面白い話で生徒を笑わせる理科の先生が
「ロミオとジュリエットが無事だったら
なんでこんな人のために毒を飲んだのかって嘆いただろ」
と話したことを思い出しました
ふーん そんなものかと
まだ子供だったその時は
思ったものですが