救急車を呼ぶ [諸行無常]
夜中に目を覚まし
階下に降りると
「鼻血が出た」と母
毛細血管が切れたのだから大したことないと
そのまま二度寝した私
ところが5時半に起床してみると
「まだ止まらない」とティッシュを大量に使い
むせてせき込んでいる
万が一
を考えて救急車を依頼しました
まもなく到着した救急隊員のすみやかで適切な連結
運ばれた医療センターの耳鼻科ドクターは
「冬は鼻血が多いんですよ
1月は3件
洗面器いっぱい出た人も
入院して輸血した人も」
幸い母の鼻血は治まったので
帰宅できました
早朝にも関わらず
看護師さんにはに
こやかな笑顔で対応していただきました
慌てていたので保険証を持参しておらず
受付の折
会計の人からは
「今回は実費です」と言われていました
後での精算は厄介なので
母の治療中に取りに帰ろうかと看護師さんに話したところ
「そんなに急がなくとも!
会計に話してきます」
まもなく会計の人がやってきて
「次の受信日でいいです」
ありがたいことです
遠いので
取りに帰って引き返してくるには
半日かかるところです
みなさん 夜勤なのに
苦にする様子もなく
てきぱきと働かれていました
頭の下がる思いです
血圧の高さが原因だったようで
帰宅後は近くの医院に赴き
降圧剤を処方していただきました
忙しい一日でした