I'm so happy アコースティックバージョン [諸行無常]
最近 ラルクアンシェルのI'm so happy アコースティックバージョンを
聴いています
これは
最初の作品より
歌詞も少し変更されています
病床に伏す「俺」が
「それでも神様 どうか 殺さないで
あと少し あの人の傍に」
と願う一見救いのない歌詞ですが
「それでもあなたよ どうか悲しまないで
どんなに変わっていこうと 笑い飛ばしてよ」
ここでは「あなた」へのいたわりがあります
おそらくあの人は笑い飛ばすことでしょう
それが励まし力づけることだと信じて
「いつの日にか生まれ変わるとしたら
もっとあなたの傍に居たい 誰よりも
髪に 肌に 今も触れていたくて
涙 濡れた 瞳
声に 指に 笑顔 想うのは ああ あなたのことばかり」
いつも一緒に居たわけじゃない
取り返せない願いを来世に
その慟哭は極まって
もはやエクスタシー
当初の作品よりも
こちらの アコースティックバージョンが好みです
いい人生だなぁとしみじみ
ちなみにhydeさんにどういう最期を迎えたいですかと質問したところ
「縁側でお茶を飲みながら
コップが手から滑り落ちて
孫たちが駆け寄ってきて」と答えたとか
このI'm so happy アコースティックバージョンの情景そのものじゃないでしょうか