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3月下旬の花冷え [街並み 風景]
桜の咲くころの冷え込みを
花冷えというらしいです
3月上旬
気温が上がったので
冬もの衣類も暖房器具もしまい込んだけれど
下旬には
寒が戻ってまいりました
3月末日
朝の気温は11度
手が冷たくなる冷え込みですが
ユリカモメたちには
暖かすぎる気温ですね
もうカムバックしてくることはありません
桜以外にも
まだ冬の花が咲いていました
やぶ椿
赤い色が新鮮
その足元には
姫じゃが
春はゆっくりやってきます
桜の下 [街並み 風景]
ユリカモメたちが北へ帰ってから
公園の赤い桜が咲きましたが
今や 新緑に覆われています
ピンクに染まった期間は
あっという間に過ぎました
替わって
ソメイヨシノが開花
かすむような淡いピンク
桜の下には人も多くて
ブルーシートの花も咲きます
赤ちゃん連れや
中高生のグループ
いろんな世代が居ましたが
この日は風が冷たくて
冷えた飲み物が染みました
冬知らず 咲く [春の庭]
冬知らずが満開になりました
寒さに負けず
冬に咲くから
冬知らずのネーミングらしいですが
実際に咲くのは
春です
キンセンカの原種系のようです
キンセンカよりも
じょうぶそうです
見物客 約一名
あれ
そっちじゃないでしょ
ミケちゃん どこ行くの?
あたち こう見えて
肉食系女子にゃん
花なんか
どうでもいいにゃん
でも
花が似合うよね
春はウグイス? [鳥たちの庭]
モズの高鳴きを聞くと
秋だなと感じます
春はウグイス
枝で鳴いていますが
姿は見えません
この子じゃありません
一方 公園
ユリカモメが旅立った後
春を告げるのは・・・
今年も木々がアオサギマンションになる季節が
やってきました
木々の枝で
子育てします
幼鳥が巣立つ8月まで
木々は騒がしい
何時も居るのに
主役はれない鳩くん
猫たちのパワーバランス [cat]
去年
朱利はまだ子猫でした
すぐにシャーッと牙をむく美雨がとってもコワかった
体重が互角になっても
コワい気持ちは変わらず
美雨を見るたび
ビビった表情をしていました
ところが
最近気づいてしまったようです
渡り合える力を
自分が持っていることに
売られたケンカは
買ってやるにゃん!!!
ミケちゃんと遭遇した美雨
ミケちゃんは
美雨がご飯を食べ終わるまで
じっと待ちます
力関係は美雨が上??
には見えないこの面構え
パワーバランス [諸行無常]
パワハラ モラハラ 働くのはどんなタイプ、性格の人?
と、よく話題になるけれど
関係性で言うと
双方のパワーバランスの均衡が保たれていないってことですよね
まあ 鈍感で支配欲の強い人は
無頓着にパワーを浴びせる性格には違いないけれど
関係性がウインーロスで固定してしまうと
ロスする一方の人は
もうバランスを立て直そうとはしません
逃げ出すだけです
職場なら辞表
恋人 友人なら絶好
結婚していても離婚になります
するとウインの甘い汁を吸っていたサイドは
「信頼していたのに裏切られた」
と被害者意識に陥ります
すぐには
「あんな態度を取り続けていたのだから、無理もない」とは
理解できません
当然 追いかけて連れ戻そうとします
「私にはあなたが必要
あなたにこれをやってもらいたいし
あれもやってもらいたい
あなたは私に必要とされている存在」
その一方的に使われる関係が嫌で逃げ出したのに!!
なぜ
さらに嫌がられる雑用を持ってやってくる??
悪かった!!と
相手の喜びそうなプレゼントを用意しないのか???
たとえその場で
反省の色を示しても
すぐに元の木阿弥
これまで通り
テイクテイクの甘い汁を吸おうとする
パワーバランスを保つには
相手が冷静な時に
あの時の言動がどれほど嫌だったかを
ちゃんと教えないといけないし
ウイン享受してきた側は
去って行かれる危機感を持っていないとね
ウイン享受側は
すっかり気が緩み切って
「何をしてもこの人は去っていかない」
と信じ切っていることが多いもの
だからこそ
裏切られたと
被害者意識になってしまいます
眠れない夜 [鳥たちの庭]
眠れない夜の眠りは浅くて
そんな時はなぜか
嫌な夢を見ます
昔 経験した嫌な出来事
そこに登場する顔ぶれ
日常ではもうとっくに忘れ果てて
思い出すこともないのに
なぜか
夢に登場します
時間は過ぎ去ったけれど
嫌な思いは嫌なままに
残っているということですね
あの分かれ道で
左へ行かず
さっさと右へ行っていたら
その後のサイアクは避けられたのにとか
考えてもどうしようもない!!
ああいうタイプには気を付けようと
今なら解ります
それも
あの嫌な出来事があったからこそ
ダメージを受けた経験から
人は深く学ぶんでしょう
もっと楽に学びたいよ~
春散歩 [cat]
一日中 部屋に閉じ込めておこうにゃんて
それって
虐待ですにゃ
あたちの自由は
誰にも
奪えにゃい
ミケちゃんの私生活は
今も藪の中?
自由を愛する猫がここにもひとり
パトロールに余念がない
不審者を待っている
ただし 弱いやつ
弱いやつ 限定!!
さあ 帰えんにゃきゃ
遭遇!!!
夜更けの電話魔 [諸行無常]

顔見知り程度の同僚から
ある夜 電話がかかってきました
「mayuさん みんながあなたの事 なんて言ってるか知ってる?」
「へ? なんて?」
何の事だろうとちょっと不安になりながら問い返してみると

「みんながあなたの事 気が利かない人って言ってるわよ」
「なんだ、そんなこと・・・」
別に私 気が利く人間だと思ってないし
人からそう思われたいとも思ってないし

電話してきたHさんと顔を合わせるのは
合同会議の時ぐらいのもの
大勢が広い会議室に集まると
お茶や資料を率先して配る数人の人がいるけれど
私はさっと席に着くその他大勢の一人
いい人に見られたいから
配る人を買って出たいと思ったことはありません
だから 気が利かない人?
まあ そんなことを言っている人が居ても
不思議じゃないけれど
配る役やっていないので
言われてもしようがないし
全然気にならないので
この話はこれでおしまい

イベントが開かれるときは
ホールの準備が結構大変
みんな それぞれ役割を担っているのですが
Hさん パイプ椅子を両脇に抱えて
並べるのかと思うと
そうではなく
私のところへスタコラやってきました
「mayuさん これ並べて!!」
「へ?」
わざわざ私のところまで持って来なくとも
自分で並べたほうが早いだろうに!!
ホールでは関係書籍も販売されます
またまたやってきたHさん
「本を買いたいから1000円貸して!!」
本屋さんでいつでも買えます
財布に1000円入っている日に買ってください!
彼女との初対面は
研修旅行の夜でした
たまたまホテルで同室になったのです

「私には霊が感じられるの」と言って
部屋のあちこちに置き塩をする彼女を
おかしな人だと思ったものでした
霊は感じても人の心には疎い
人を見る目のない人のように思いました

彼女が一番欲しかったものは
上司からの評価だったようです
「上司はもっと あたしを尊重すべき」という
怒り狂った電話が夜更けに何度もかかってきたものでした

その上司の傍で仕事をする機会の多かった私は
彼女が担当した相手から
ちょくちょくクレーム電話が
上司のもとにかかってきていたことを知っています
上司のため息も・・・

「Hさん 上司があなたの事 なんて言ってるか知ってる?」
とは言いませんでした
明らかに彼女が傷つくことなので
でも
それでよかったのかな?と
ふと思います
桜咲く [街並み 風景]
3月13日
あれほど大勢いたユリカモメたちは
もう一羽もいません
後発隊も
一羽残らず旅立ってしまいました
暖かい日が続いていたものねぇ
ユリカモメたちが去った公園は
桜満開
いよいよ春が始まります
とはいえまだまだ三寒四温
肌寒い日もありますが
毎年 桜を見ずして帰っていくユリカモメたち
もう
無事に北の住まいにたどり着けたかな
さくらの下ではこの子が
ぴょこぴょこ歩いていました
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