桜の下 [街並み 風景]
ユリカモメたちが北へ帰ってから
公園の赤い桜が咲きましたが
今や 新緑に覆われています
ピンクに染まった期間は
あっという間に過ぎました
替わって
ソメイヨシノが開花
かすむような淡いピンク
桜の下には人も多くて
ブルーシートの花も咲きます
赤ちゃん連れや
中高生のグループ
いろんな世代が居ましたが
この日は風が冷たくて
冷えた飲み物が染みました
冬知らず 咲く [春の庭]
冬知らずが満開になりました
寒さに負けず
冬に咲くから
冬知らずのネーミングらしいですが
実際に咲くのは
春です
キンセンカの原種系のようです
キンセンカよりも
じょうぶそうです
見物客 約一名
あれ
そっちじゃないでしょ
ミケちゃん どこ行くの?
あたち こう見えて
肉食系女子にゃん
花なんか
どうでもいいにゃん
でも
花が似合うよね
春はウグイス? [鳥たちの庭]
モズの高鳴きを聞くと
秋だなと感じます
春はウグイス
枝で鳴いていますが
姿は見えません
この子じゃありません
一方 公園
ユリカモメが旅立った後
春を告げるのは・・・
今年も木々がアオサギマンションになる季節が
やってきました
木々の枝で
子育てします
幼鳥が巣立つ8月まで
木々は騒がしい
何時も居るのに
主役はれない鳩くん
猫たちのパワーバランス [cat]
去年
朱利はまだ子猫でした
すぐにシャーッと牙をむく美雨がとってもコワかった
体重が互角になっても
コワい気持ちは変わらず
美雨を見るたび
ビビった表情をしていました
ところが
最近気づいてしまったようです
渡り合える力を
自分が持っていることに
売られたケンカは
買ってやるにゃん!!!
ミケちゃんと遭遇した美雨
ミケちゃんは
美雨がご飯を食べ終わるまで
じっと待ちます
力関係は美雨が上??
には見えないこの面構え
パワーバランス [諸行無常]
パワハラ モラハラ 働くのはどんなタイプ、性格の人?
と、よく話題になるけれど
関係性で言うと
双方のパワーバランスの均衡が保たれていないってことですよね
まあ 鈍感で支配欲の強い人は
無頓着にパワーを浴びせる性格には違いないけれど
関係性がウインーロスで固定してしまうと
ロスする一方の人は
もうバランスを立て直そうとはしません
逃げ出すだけです
職場なら辞表
恋人 友人なら絶好
結婚していても離婚になります
するとウインの甘い汁を吸っていたサイドは
「信頼していたのに裏切られた」
と被害者意識に陥ります
すぐには
「あんな態度を取り続けていたのだから、無理もない」とは
理解できません
当然 追いかけて連れ戻そうとします
「私にはあなたが必要
あなたにこれをやってもらいたいし
あれもやってもらいたい
あなたは私に必要とされている存在」
その一方的に使われる関係が嫌で逃げ出したのに!!
なぜ
さらに嫌がられる雑用を持ってやってくる??
悪かった!!と
相手の喜びそうなプレゼントを用意しないのか???
たとえその場で
反省の色を示しても
すぐに元の木阿弥
これまで通り
テイクテイクの甘い汁を吸おうとする
パワーバランスを保つには
相手が冷静な時に
あの時の言動がどれほど嫌だったかを
ちゃんと教えないといけないし
ウイン享受してきた側は
去って行かれる危機感を持っていないとね
ウイン享受側は
すっかり気が緩み切って
「何をしてもこの人は去っていかない」
と信じ切っていることが多いもの
だからこそ
裏切られたと
被害者意識になってしまいます
眠れない夜 [鳥たちの庭]
眠れない夜の眠りは浅くて
そんな時はなぜか
嫌な夢を見ます
昔 経験した嫌な出来事
そこに登場する顔ぶれ
日常ではもうとっくに忘れ果てて
思い出すこともないのに
なぜか
夢に登場します
時間は過ぎ去ったけれど
嫌な思いは嫌なままに
残っているということですね
あの分かれ道で
左へ行かず
さっさと右へ行っていたら
その後のサイアクは避けられたのにとか
考えてもどうしようもない!!
ああいうタイプには気を付けようと
今なら解ります
それも
あの嫌な出来事があったからこそ
ダメージを受けた経験から
人は深く学ぶんでしょう
もっと楽に学びたいよ~
春散歩 [cat]
一日中 部屋に閉じ込めておこうにゃんて
それって
虐待ですにゃ
あたちの自由は
誰にも
奪えにゃい
ミケちゃんの私生活は
今も藪の中?
自由を愛する猫がここにもひとり
パトロールに余念がない
不審者を待っている
ただし 弱いやつ
弱いやつ 限定!!
さあ 帰えんにゃきゃ
遭遇!!!
夜更けの電話魔 [諸行無常]
顔見知り程度の同僚から
ある夜 電話がかかってきました
「mayuさん みんながあなたの事 なんて言ってるか知ってる?」
「へ? なんて?」
何の事だろうとちょっと不安になりながら問い返してみると
「みんながあなたの事 気が利かない人って言ってるわよ」
「なんだ、そんなこと・・・」
別に私 気が利く人間だと思ってないし
人からそう思われたいとも思ってないし
電話してきたHさんと顔を合わせるのは
合同会議の時ぐらいのもの
大勢が広い会議室に集まると
お茶や資料を率先して配る数人の人がいるけれど
私はさっと席に着くその他大勢の一人
いい人に見られたいから
配る人を買って出たいと思ったことはありません
だから 気が利かない人?
まあ そんなことを言っている人が居ても
不思議じゃないけれど
配る役やっていないので
言われてもしようがないし
全然気にならないので
この話はこれでおしまい
イベントが開かれるときは
ホールの準備が結構大変
みんな それぞれ役割を担っているのですが
Hさん パイプ椅子を両脇に抱えて
並べるのかと思うと
そうではなく
私のところへスタコラやってきました
「mayuさん これ並べて!!」
「へ?」
わざわざ私のところまで持って来なくとも
自分で並べたほうが早いだろうに!!
ホールでは関係書籍も販売されます
またまたやってきたHさん
「本を買いたいから1000円貸して!!」
本屋さんでいつでも買えます
財布に1000円入っている日に買ってください!
彼女との初対面は
研修旅行の夜でした
たまたまホテルで同室になったのです
「私には霊が感じられるの」と言って
部屋のあちこちに置き塩をする彼女を
おかしな人だと思ったものでした
霊は感じても人の心には疎い
人を見る目のない人のように思いました
彼女が一番欲しかったものは
上司からの評価だったようです
「上司はもっと あたしを尊重すべき」という
怒り狂った電話が夜更けに何度もかかってきたものでした
その上司の傍で仕事をする機会の多かった私は
彼女が担当した相手から
ちょくちょくクレーム電話が
上司のもとにかかってきていたことを知っています
上司のため息も・・・
「Hさん 上司があなたの事 なんて言ってるか知ってる?」
とは言いませんでした
明らかに彼女が傷つくことなので
でも
それでよかったのかな?と
ふと思います
桜咲く [街並み 風景]
3月13日
あれほど大勢いたユリカモメたちは
もう一羽もいません
後発隊も
一羽残らず旅立ってしまいました
暖かい日が続いていたものねぇ
ユリカモメたちが去った公園は
桜満開
いよいよ春が始まります
とはいえまだまだ三寒四温
肌寒い日もありますが
毎年 桜を見ずして帰っていくユリカモメたち
もう
無事に北の住まいにたどり着けたかな
さくらの下ではこの子が
ぴょこぴょこ歩いていました
冬をしまう [cat]
最低気温が上がってきたので
一冬愛用したダウンコートを
ホームクリーニングしました
ウール用洗剤を使い
洗濯機の弱回転で
干していると
ダウンがボール状に固まり
他の部分は
表地と裏地だけになっているので
少々気になりましたが
乾くとふんわり
ニットも洗いました
こちらはデリケートなので手洗い
外出から戻ってきた朱利の頭が汚れているので
洗いたいなぁ
やっぱり
手洗いだよね
十字路 [諸行無常]
買い物からの帰り道
十字路の交差点で待たされ
信号が青になったので
交差点に進入したところ
左側で赤信号で停車したばかりの車が発進
ズズズッと進行してきました
え??噓だろ
何事????
車は止まらず
さらにズズズズッと進行
わ~ 衝突する!!
仕方なく止まって
やり過ごすしかない状態
ドライバーの顔を見ると
ご老人でした
その車は
なおもズズズッとのろのろ進んだところで
切り返し
方向転換を始めました
どうも引き返したい様子です
道を間違えた?
だからといって
十字路の交差点で周囲も見ず
方向転換するなんて!!!
事故って当然の状況
高齢ドライバーの多い当地です
先日も
駐車しようとしてお店に突っ込んだ事故が
新聞紙面に載っていました
田舎暮らしは車がないと不自由ですが
免許返納で
公共交通機関を利用といっても
赤字続きで
廃止になる傾向
ますます車が必要?
アオモジ 開花 [春の庭]
アオモジが
一斉に開花しました
アオモジはクスノキ科の落葉樹
植えて3年目の
まだ細い苗木です
去年は2-3個の花のみでしたが
今年は
枝全体に花を付けています
手前のアジサイは
まだ芽吹いていません
椿は花盛り
3月中旬
まだ芽吹き前
新緑で
庭の風景が
別世界になるのは
一か月先
でも
気温は上がり
今朝の室温14度
猫たちは
ますます家に寄り付きません
優しい人? [鳥たちの庭]
身近な人が困っていたら
できる範囲で手助けしたいと思いますよね
それも
ある程度親しいからこその情でしょう
ところが
中には
ほとんど面識のない相手に対しても
ずいぶん親切な人もいます
テキスト 忘れてきたなぁと思っていると
さっと差し出してくれたり
ちょっとした親切は
される側もありがたく感じます
当然 彼に対する周囲の評価も上々です
ある日 そんな彼の本音を聞いてしまいました
手を差し伸べようとしている相手を馬鹿にして
嘲笑っていたのです
見下すような相手なら
そんなに必死に手助けしようなどとしなければいのに・・・
内心との乖離がコワい
誰にでも親切で
一見優しい人ですが
その実 誰にも関心を持っていません
手を貸そうとしているその相手に共感も同情も感じられないのです
人望が目的なのだと
後で知りました
そのために親切なふるまいのために時間をかける??
ちょっとコスト掛かりすぎじゃない??
でも
人望のある彼は
とある役職まで登っていきました
初夏が来た???? [鳥たちの庭]
3月8日
日中の室温が18度を記録しました
こけはもう初夏です
季節はいつも一足飛び
少しずつ動いてほしいのに
夏の終わりからも
いっきに初冬になります
ユリカモメたちは
今
どのあたりを旅しているでしょうか
当地では
夏の姿を目にすることはありません
夏に姿を変えることを知ったときは
びっくりでした
当地では
「白い子」とか
「ユリちゃん」と呼ばれています
別れを惜しんで
たくさん写真を写したので
まだまだユリちゃん
登場します
逆転? [cat]
コワいねえちゃん
成敗してやったにゃん
うちの中では
向かうところ敵なしだった美雨
ところが
なんと
朱利に追っかけまわされていました
しかも
場所は庭ではなく
家の中
ダッシュで
いたるところ走り抜け・・・
わ~
やめてくれ~
美雨はダッシュで
庭に飛び出し
八つ当たりの相手を探します
でも
風華はここ二三日姿を見せません
うちに住んでいるわけではないので
居たり居なかったり
姉ちゃん
遊ぼうにゃ
乱暴者は嫌にゃ
と
自分を棚あげする
ずるい人 [諸行無常]
ある日
小規模のお祝い会が開かれることになり
リーターのKさんが
場所を近所のリトルレストランに決めました
当日の朝
集合場所のKさん宅へ行ってみると
「mayuさんの行きたがっていたナポリピザの店に替えたから」
へ??
ナポリピザの店に行きたいなんて
一度も言ってないけど??????
まあ リトルレストランに固執する理由もないし
どちらでもいいので快く承諾
後になって
Kさんはナポリピザの店のオーナーに頼みごとがあり
そのため
前もって小集団の予約を入れて恩を売ったのだと知りました
自己都合でごめんなさいと謝らず
私のわがままで変更という形にするなんて
ずるい人だなぁ
その時はショックでした
頼みごとが強引な押しのつよい人として
彼女は有名でした
PCワークなどの細かい仕事が苦手で
自分の仕事を
頼める人に
隙あらば押し付けていましたね
相手の都合や心情を省みず
自分の目的達成にまい進するタイプだったので
小さなもめごとは日常茶飯事
それで人に去って行かれても全く気にせず
新しい人材を獲得していました
ハイテンションで初対面の人にもどんどん寄っていくので
いつも彼女の周りには人がいる
そんな人でした
今も彼女の名簿には大勢の人がいることでしょう
後発隊? [鳥たちの庭]
3月6日
もうユリカモメたちはいないだろうと
様子を見に行くと
まだ
十数羽残っていました
昨年も一昨年も
3月初旬には
すでにいませんでした
今年の冬は
それだけ寒く
まだその余韻が
残っているということでしょうか
ユリカモメたちは
一斉に
そろって大集団で飛び立つことはありません
先発隊が
2月中旬に旅立ち
数が減ります
2月下旬ごろ
さらに減ります
3つぐらいの班に分かれて
旅立つのでしょうか
居残って
留鳥になる子はいません
遅れても必ず
帰っていきます
当地の夏は
暑すぎるものね
違い [cat]
朱利は
寝ているときに撫でまわしたり
肉球をぷにぷにしても
へっちゃらですが
美雨は
ちょっと触られる気配にも飛び起きシャーっと威嚇
臨戦態勢
それだけ
野性味が強い??
いえいえ
2匹とも手乗りサイズのころに拾われ
同じ環境で育っています
環境か遺伝か
などとよく言われますが
猫も人も
環境はせいぜい2-3割
7-8割は生来のものだと思います
親に似ていても
どちらかの親にそっくりでもないですね
クローンではないのだから
クローンは永遠の命
自分という個体が滅んでも
全く同じ構造体の個体が次世代を生きるのだから
アメーバーの中には
クローン繁殖するものもいるようですが
ある時
ある環境下で
全滅するという現象が起きるそうです
どういう環境が訪れても
全滅しないよう
自分にはない資質を子孫に取り入れるため
多くの種は
永遠の命と引き換えに
コストのかかる有性生殖を選んだと言います
でも
終わるのは恐ろしいので
意識の永遠を望んでしまうのは
ニンゲンのさがですね
日常 [鳥たちの庭]
ユリカモメたちが北の故郷へと旅立って
公園に日常が戻ります
ユリカモメの居ない季節は10か月
いる季節は
たった2カ月なのだから
いない風景が普通なのです
ユリカモメたちが居たころには枯れ木のようだった桜も
少しピンクを帯びてきました
一足早く咲いた梅
今が主役
水道橋も化粧直しされました
工事の喧騒を嫌がって
今年は来ないかなと思ったりしましたが
それほど気にならなかったのか
普段通りに過ごしていました
いざというときの逃げ足に自信のあるユリカモメたち
人を必要以上に恐れません
値上げラッシュ [鳥たちの庭]
朝はパンとコーヒーです
コーヒーメーカーでコーヒーを入れます
粉コーヒーをテラコッタのポットに移し替えていると
あれ??
ポットがいっぱいにならない
半分くらいまでしか埋まらない
パッケージのグラム数を確認してみると
280グラム
減ってる!!
料金据え置きで
グラム数が!!
このメーカー もうやめよう
他のメーカーにしよう
と
お店に行ってみると
他のメーカーも
全て280グラムに統一されていました!
洗剤も柔軟剤も
グラム数が減っています
すぐになくなるので
頻繁に買い足さねばなりません
電気料金も値上がり
対策としては
消し忘れのないよう
マメにチェックするぐらいなもの
暖房効率のいい家に
身軽に引っ越したいですね
ユリカモメのように