勝因と敗因 [cat]
1月3日
青山学院大学では祝賀会が開かれた模様です
その様子をYouTubeで見ながら
選手の皆さんも大変だなぁ
早く部屋に戻って休みたいかもしれないのに
TVアナウンサーに聞かれたと同じコメントを繰り返さなくちゃいけないなんて
と思いつつ
その祝杯ムードに思わず口元が緩みました
終わってみれば
今回の箱根駅伝は
近年にない面白さでした
素人目には
メンタルが及ぼした影響の大きい展開だったように感じます
太田君の神がかった大逆転で
後続のランナーに
歓喜のスイッチが入り
それぞれが120パーセントの力を出し
逆に
追う立場になった駒沢には焦りと力みが
足かせとなり・・・
トップに立つまでの1区2区の走者のモチベーションも
強固でした
逆に駒澤大学には
油断があったのかもしれません
巷では1強と騒がれていたし
自分たちの力量にも自信を持っていたし
優勝は間違いないと信じていた
その心のスキを突かれたような気がします
来年は三冠を目指したいという太田君に原監督は
「これまで青学は浮かれている時に負けてきた
今回のように厳しい時には勝つのだが」
と釘を刺します
確かに
今回の優勝は貯金にはなりません
また振出しからスタートです
各校とも
体調を整えて
良いスタートを迎えられますように!!