青学 総合優勝 [秋・冬の庭]
箱根駅伝
青学が総合優勝しました
駒沢優位の流れが変わったのは3区
学生界最強ランナーと呼ばれる駒沢の佐藤君に
太田君が22秒差を
猛烈なスピードで突っ込んで追いつき
自滅することなく並走し
力を蓄えて逆転
首位に立ちました
これで駒澤大学はかなり動揺したようです
その動揺が試合にも反映されました
復路でもなかなかタイム差を縮めることはできず
ますますじりじりと広がっていくばかり
青学 駒沢 双方 大きく感情に左右されたように思います
この結果は
全くの予想外でした
去年の箱根が終わったとき
「来年はもしかしてシード権外?」
と思ったものでした
それほど下級生の顔が見えなかったので
夏ごろになって黒田君の活躍が見えて来たり
一世君の記録が伸びたり
でも 太田君はまだ埋没・・・
一方の駒沢の3選手の活躍は顕著でしたが
箱根は10区間と長い
スター選手の活躍だけでは測れないものがありますね
原監督も今回の優勝は
予想外だったようです
それほど
一人一人が120パーセントを出した大会だったということでしょう
今大会のMVPは太田君にあげたいですね
相手は怪物 佐藤圭太くんだからムリと
最初から諦めたりしなかった
この点はインタビュアーも気になったのか
本人に質問していました
「相手が誰だろうと
目の前に敵がいたら追いかけるだけ」
というお答え
いやぁ ハンターですね
これからも
目が離せません