巣立ち雛 [鳥たちの庭]
久々に
ロックガーデン風庭園を訪れました
ここには広い池があり
大きな鯉もいるのですが
この日は
珍客が居ました
この子です
巣立って間もないように見えるアオサギの幼鳥
傍に
大きな鯉が泳いでいますが
あまり気にしていません
アオサギは
足を水につけて
じっと獲物を待つのが習性
でも
この子は
ちょっと違います
どんどん浸かって
半身浴状態
さらに沈んで
ついに頭からどぼーん
頭の羽根が
ぼっさぼさになりました
まだしばらくは
ママに
食べ物もらうお年頃かな
フリーズ [鳥たちの庭]
どうも
私のPCは
暑さにはめっぽう弱いようです
SDカードからフォトに写真を取り込めなくなります
気温が低下した12月中旬以降は
順調でした
あっという間に700枚もの写真も取り込めました
一冬の間は快適でしたが
4月も下旬
気温が25度を記録した日は
わずか111枚の写真でしたが
途中でフリーズ
一切の動作ができなくなりました
仕方なく
電源を落としてやり直し
気温が高い
枚数が多い
がダメなようです
今回は途中まで取り込めましたが
さらに気温が上がったり
枚数が多ければ
「ファイルがインポートされていない可能性があります」と
大きなバツ印が出て
そもそも最初から完全に取り込めません
こうなると
コピー&ペーストで
一つ一つピクチャーに張り付けるしかありません
これからの季節は
こまめに少ない枚数を
インポートするしかなさそうです
カップルの行方 [鳥たちの庭]
今年もコウノトリにヒナが誕生しています
コウノトリは一度カップルになると
ヒナが巣立った後も一緒に生活し
翌年またヒナを育て・・・
ほほえましいですね
子育ても共同で行います
交代で卵を温め
交代で漁に出て
ヒナにえさを与え・・・
一方 猫は独身主義
情熱的な恋をしても
雌が妊娠するとカップルは解散
子育ては母猫が一人で行います
そして
子猫が離乳すると子別れ
威嚇して子猫を寄せ付けません
翌年 母猫はまた恋をしますが
その相手は
前年の子猫の父親とは限りません
生き方はそれぞれ
人間界も変わってきています
日本では
女性が男性の実家に住み
夫の家族の世話を焼くという昭和の形態がすたれ
独立して新居を構えるも
家事全般女性が負担するという状態に女性がノー
賃金格差が減り
離婚のハードルも低くなり
男性も扶養の負担を嫌がり
結婚したくない人たちが増えました
少子化対策には
独身でも子供を持てる環境が必要かなと思っています
一方 アフリカ 中東 アジアに目をやれば
女性への暴力的差別が
今だ多いですね
YouTube配信 [鳥たちの庭]
陸上の
それほど有名でない大会も
YouTube配信されることがあります
金栗記念2023も
YouTubeで確認しました
上位はやはり
アフリカ勢が独占
これはもう遺伝子の違い?
5000メートル総合 日本人トップは塩尻君で13分26秒3
凄いな
2位は田村和希君 13分28秒4
こちらもすごい
久しぶりにお姿拝見しました
ちょっと頬がやせて大人びた??
3位は駒沢の佐藤圭汰君 13分30秒12
今年の駅伝シーズンも駒沢 君臨しそうです
4位は青学出身 SGホールディングスの鈴木塁人君 13分30秒49
青学時代はそれほど注目しなかったのだけどね
東海大の石原翔太郎君も頑張りました
13分37秒28
駅伝ではいつも光っています
絆記録会2023 5000メートルも
YouTubeでチェックしました
青学 太田君 今回は不調でしたね
駅伝シーズンは半年後
そこにピークを合わせられるよう
みんな 頑張りましょう
アイドルを探せ [鳥たちの庭]
愛嬌のあるしぐさを見せるユリカモメは
公園のアイドルでしたが
彼らが引退してしまった春の公園
アイドルの座は誰に?
と公園を歩いてみても
鳴き声はしても姿は見えず
いました
シロハラ君
存在そのものを見かけることが
珍しいです
たまたまのお出まし
この子はよく見かけますが
なかなかカメラに収まってくれません
この子は降りてきてくれません
ポーズをとって待ち構えているのはこの子たち
春はウグイス? [鳥たちの庭]
モズの高鳴きを聞くと
秋だなと感じます
春はウグイス
枝で鳴いていますが
姿は見えません
この子じゃありません
一方 公園
ユリカモメが旅立った後
春を告げるのは・・・
今年も木々がアオサギマンションになる季節が
やってきました
木々の枝で
子育てします
幼鳥が巣立つ8月まで
木々は騒がしい
何時も居るのに
主役はれない鳩くん
眠れない夜 [鳥たちの庭]
眠れない夜の眠りは浅くて
そんな時はなぜか
嫌な夢を見ます
昔 経験した嫌な出来事
そこに登場する顔ぶれ
日常ではもうとっくに忘れ果てて
思い出すこともないのに
なぜか
夢に登場します
時間は過ぎ去ったけれど
嫌な思いは嫌なままに
残っているということですね
あの分かれ道で
左へ行かず
さっさと右へ行っていたら
その後のサイアクは避けられたのにとか
考えてもどうしようもない!!
ああいうタイプには気を付けようと
今なら解ります
それも
あの嫌な出来事があったからこそ
ダメージを受けた経験から
人は深く学ぶんでしょう
もっと楽に学びたいよ~
優しい人? [鳥たちの庭]
身近な人が困っていたら
できる範囲で手助けしたいと思いますよね
それも
ある程度親しいからこその情でしょう
ところが
中には
ほとんど面識のない相手に対しても
ずいぶん親切な人もいます
テキスト 忘れてきたなぁと思っていると
さっと差し出してくれたり
ちょっとした親切は
される側もありがたく感じます
当然 彼に対する周囲の評価も上々です
ある日 そんな彼の本音を聞いてしまいました
手を差し伸べようとしている相手を馬鹿にして
嘲笑っていたのです
見下すような相手なら
そんなに必死に手助けしようなどとしなければいのに・・・
内心との乖離がコワい
誰にでも親切で
一見優しい人ですが
その実 誰にも関心を持っていません
手を貸そうとしているその相手に共感も同情も感じられないのです
人望が目的なのだと
後で知りました
そのために親切なふるまいのために時間をかける??
ちょっとコスト掛かりすぎじゃない??
でも
人望のある彼は
とある役職まで登っていきました
初夏が来た???? [鳥たちの庭]
3月8日
日中の室温が18度を記録しました
こけはもう初夏です
季節はいつも一足飛び
少しずつ動いてほしいのに
夏の終わりからも
いっきに初冬になります
ユリカモメたちは
今
どのあたりを旅しているでしょうか
当地では
夏の姿を目にすることはありません
夏に姿を変えることを知ったときは
びっくりでした
当地では
「白い子」とか
「ユリちゃん」と呼ばれています
別れを惜しんで
たくさん写真を写したので
まだまだユリちゃん
登場します
後発隊? [鳥たちの庭]
3月6日
もうユリカモメたちはいないだろうと
様子を見に行くと
まだ
十数羽残っていました
昨年も一昨年も
3月初旬には
すでにいませんでした
今年の冬は
それだけ寒く
まだその余韻が
残っているということでしょうか
ユリカモメたちは
一斉に
そろって大集団で飛び立つことはありません
先発隊が
2月中旬に旅立ち
数が減ります
2月下旬ごろ
さらに減ります
3つぐらいの班に分かれて
旅立つのでしょうか
居残って
留鳥になる子はいません
遅れても必ず
帰っていきます
当地の夏は
暑すぎるものね
日常 [鳥たちの庭]
ユリカモメたちが北の故郷へと旅立って
公園に日常が戻ります
ユリカモメの居ない季節は10か月
いる季節は
たった2カ月なのだから
いない風景が普通なのです
ユリカモメたちが居たころには枯れ木のようだった桜も
少しピンクを帯びてきました
一足早く咲いた梅
今が主役
水道橋も化粧直しされました
工事の喧騒を嫌がって
今年は来ないかなと思ったりしましたが
それほど気にならなかったのか
普段通りに過ごしていました
いざというときの逃げ足に自信のあるユリカモメたち
人を必要以上に恐れません
値上げラッシュ [鳥たちの庭]
朝はパンとコーヒーです
コーヒーメーカーでコーヒーを入れます
粉コーヒーをテラコッタのポットに移し替えていると
あれ??
ポットがいっぱいにならない
半分くらいまでしか埋まらない
パッケージのグラム数を確認してみると
280グラム
減ってる!!
料金据え置きで
グラム数が!!
このメーカー もうやめよう
他のメーカーにしよう
と
お店に行ってみると
他のメーカーも
全て280グラムに統一されていました!
洗剤も柔軟剤も
グラム数が減っています
すぐになくなるので
頻繁に買い足さねばなりません
電気料金も値上がり
対策としては
消し忘れのないよう
マメにチェックするぐらいなもの
暖房効率のいい家に
身軽に引っ越したいですね
ユリカモメのように
別れの舞い [鳥たちの庭]
2月27日
公園を訪れてみると
30羽ほどしかいません
大勢が勢ぞろいして休息する姿はなく
飛び回っている姿が目立ちます
やたらと落ち着きがありません
これは別れの舞い
もうすぐ旅立つねと言う合図
今朝の室温4度
指先がしびれる寒さ
ですが太陽光線はすでに力強く
すでに真冬とは違います
ユリカモメたちは気温ではなく
太陽の位置を見て
移動の時を知るようです
ユリカモメが越冬に来るのは
1月2月の厳寒期だけ
瞬く間に過ぎてしまった2か月です
横向き寝 [鳥たちの庭]
就寝時は枕なしの横向き寝です
昔からの習慣なので
仰向けでは眠れません
極寒の日々
暖かいベッドにもぐりこむ幸せ
ところが
2月上旬のある朝
目覚めると
猛烈に肩が痛くて
もげてしまいそう
しかも
何時までも痛みが取れません
不安になって整形外科を受診しました
肩甲骨周りの筋肉が固いということで
ストレッチの仕方を教わりました
その後 ネットで検索したところ
「横向き寝では体の片方に体圧がかかる
布団が重いなどの理由で寝返りが打てないと
血行が悪くなり
筋肉が固くなり
痛み出す」
というような記述がありました
去年までは
羽毛冬布団1枚だったのですが
今年は極寒対策で2枚重ね
おまけにその上に
ダウンコートを置いていたのです
布団の重みで
寝返りができていなかったと知り
掛け布団減らしました
さらに
体圧分散のために
マットレスの上に
ラーメン構造の式布団を敷きました
翌朝 半月間の肩の痛みから解放されていました
もっと早く
原因と対策を検索していたら
整形外科で散在しなくて済んだかもと後悔
長時間待って
検査尽くし
まだ血液検査の結果が出ていないので
来月も予約ありです
一年後 [鳥たちの庭]
羽根にヒナ時代の黒い斑点を残す幼鳥くん
来年やってくる頃には
もう成鳥になっているね
来年もここに来てくれるかな
覚えていて来てくれるかな
一年は長くて
いろんなことが起きる
一つ一つ越えて
またここで会いたいね
逢えるといいね
元気でいてね
元気でいたいね
同じ? [鳥たちの庭]
鳩は羽根色に個体差がありますが
ユリカモメたちは
どの子も同じ羽根色をしています
カモもそうですが
個体差がありません
顔立ちの違いも分かりません
性格も知能も同じ??
そんなわけないよね
性格の違いは
どのような環境が訪れても
一定数は生き残れるように
設定されていると言います
猫も
コワいもの知らずな外向的性格の子は
どんどん遠出して新天地を開拓
その分
色々な危険に遭遇する可能性が高く
臆病な子は冒険を好まず
その環境で食物が得られなくなると危機に遭遇
その時の環境がどうであっても
一定数には有利に働くように
それが自然界が定めた個性の違いなのでしょう
集団行動する鳥類には
当てはまらない???
最後の極寒 [鳥たちの庭]
2月22日
朝の室温4度
これが最後の寒波かもしれません
外出にはダウンジャケットが欠かせません
グースさんの羽根は暖かい
それでも外気の冷たさが染みてきます
なんだかジーンと寒い感じです
そこで
ゴアテックス素材のダウンジャケットを購入しました
ダウンの充填量は
従来のものより少なく
薄いのですが
あのジーンと染みわたってくる冷え感がありません
雨だけでなく風を通さないゴアテックスの威力と言うことでしょうか
暖かいというよりも
寒くないという感じですね
身体からの汗は放出するので
初夏にも快適らしいです
できれば
外出時にはすべてゴアテックスにしたいくらいですね
短い季節 [鳥たちの庭]
湿熱地獄の夏は長く
極寒の日々は
長くは続かない当地
3月が近づいてきました
過ぎてしまえば
一冬は短いなぁ
次に公園を訪れる日にはもう
ユリカモメたちはいないかもしれません
ユリカモメたちが去った公園には
鳩たちだけが残ります
そして
桜並木がピンクに染まります
変わらぬ風景を見られる幸せですね
春うつ [鳥たちの庭]
日ごとに日差しがまぶしくなり
窓に差し込む直射日光の位置が変わっていくこれからの季節
重ね着を脱いで
身軽になれるのはうれしいけれど
春は体調を崩しやすい季節です
持病が再発したり
慢性疲労に陥ったりするのもこの季節
精神的にも気分が滅入りやすくなります
特に何か
落ち込むような出来事があったわけでもないのに
真冬とは違う位置に差し込む窓辺の陽光を見ては
何やら
どっと疲れを感じます
不意に昔のことが蘇ったりして
虚しさを覚えたりします
ちょこちょこ歩いていた
麻奈さん 萌奈さんがもういない
夢のようだと
どっと疲れを覚えます
春はそういう季節です
多分 自律神経がバランスを崩しやすいから??でしょうね
忘れない記憶 [鳥たちの庭]
「いつまでも覚えてないで
さっさと忘れなさい」と多くの人は言うでしょう
でも 忌まわしい出来事 恐ろしかったことは
脳の海馬に刻印されて残り続けます
同じ経験を招かないために
5歳ぐらいのころ
感電したことがあります
コンセントを差し込もうとして
誰かが踏みつけたのか
少し歪んでいて
うまく差し込めません
ゆがみを直そうとして
絶縁体ではない部分を触ってしまいました
次の瞬間
反射的に放しましたが
その一瞬で肘まで100ボルトの電気が走りました
腕は上下に何度も何度も何度も何度も
激しく揺さぶられました
同じころ
アイロンで畳を焦がしてしまったことがあります
母のアイロンがけを傍で観ていた私
来客で
母が玄関に走ると
アイロンを握って
シャツに押し当てます
玄関から母が私を呼ぶ声
アイロンを畳の上に置いて
走っていきました
訪ねてきたのが誰だったのかの記憶はありませんが
ワイワイ話している途中で
誰かが
「焦げ臭いにおいがする」
母が走って引き返し
悲鳴
何事かと私も付いて行き
そこで目にしたのは
アイロンの形どおりに真っ黒になった畳
逆上して喚き散らす母の声を聞きながら
私は目を丸くしていました
これはいったい何事??
どうしてこんなことに??
服を置いても
絵本を置いても
畳は一度も色を変えなかった
なぜ
アイロンの形に黒いの????
まったく
幼児はちょっと目を離すと
何をするかわかりません
知識も経験も皆無
前もって教わってもいません
世界は驚きに満ちています
だからこそ
その驚きは
くっきりと刻印されるのです